意外な夢を見たり、思っていたことの反対の夢を見たりすると、なぜこんな夢を見たんだろと思うこともあります。
今回は、約束の夢を中心に紹介します。
約束の夢には、いろんな暗示が隠されているようですが、全体的に日常生活での変化を象徴しているとか。
ここでは、そんな約束でも、重なってしまった約束について紹介します。
夢占いで約束が重なる夢の意味とは？
約束が重なる夢となると、どちらか一方の約束を守って、片方はドタキャンするかすっぽかすことにするかになりますよね。
さて、この二重の約束にはどんな意味合いがあるんでしょうか。
約束が重なる夢に隠される意味
約束の夢には、やらなければならないこと象徴する意味と、もう一つ、日常生活の変化を暗示しているとされています。
その約束が重なる夢を見たら、ひょっとしたら、毎日の仕事や勉強に対して、プレッシャーや負担を思って、嫌気がしているのかもしれません。
また、約束をする夢には、「人間関係」に対する不安や不信などの自分の気持ちの表れの可能性もあります。
周囲の人との人間関係に少し疲れて、どこかでハメを外したい、もしくは、一度休憩したいなどのストレスのサインであることも考えられます。
約束は、現実世界でも自分を縛るものでもあります。
約束が重なる夢を見たら、心身の疲れと察知し、少し気分転換を図るなどをしたほうがいいかもしれません。
どちらかの約束を破る
二重の約束をしてしまったことを、夢の中の自分はどんなふうに感じているのでしょうか。
夢は暗示だけではなく、心の奥底に潜む本当の想いが出たりするものです。
約束が重なった場合は、どちらかの約束を破ることになります。
約束を破るハメになってしまう夢には、現実の中で怠っていることがあったり、気を抜いていることを意味します。
また、約束を破った相手に対して、不信な気持ちを持っていたら、「約束を破る」ことに対して、やましい気持ちを感じていることを意味します。
約束を破った相手がわかっている場合は、その人に対する自分の気持ちになりそうですが、相手がわからなかった場合は、人に対する信頼が足りなかったり、自分自身が「人」として何らかのやましい気持ちを抱いていることを意味するようです。
約束を破った自分の気持ち
もし、約束を破ったときの夢の中の自分が、約束を破ったことに焦燥感を持っていたり、苛立つような夢だった場合は、仕事や学校、人間関係などで思い通りにならずに、ストレスがある暗示です。
まとめ
いかでしたか。
何か思い当たるようなことがありましたでしょうか。
約束をすることは、時間も気持ちもそこに集中し縛られます。
夢の中での約束は、どこか自分を開放したいという表れかもしれません。
一度現在の生活全般を振り返って、どこで肩の力を抜けるのか見直してみるのはどうでしょうか。
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