怖い、という感情を持った夢は、なかなか忘れられないものです。
日常では、高所恐怖症等よほどのことがなければ、橋を渡るのが怖い、とは思わないですよね。
それなのに何故そのような感情が芽生えたのか。
早速夢占いでの意味をみていきましょう。
橋の夢占い
橋が出てくる夢の夢占いを、シチュエーション別に見ていきましょう。
橋を渡る
まず、『橋』は現状とは全く違った新しい世界を、自分自身で生み出すチャンスを意味します。
その橋を渡るのですから、大きな飛躍のチャンスといえるでしょう。
ですが、橋はどのような橋でしたか?
立派な橋であれば、限界以上の努力で手に入る幸運。
吊り橋のような狭く長い不安定な橋なら、行く末困難である可能性。
立体交差であれば大きな選択肢や迷い、など、橋の種類によっても解釈が変わります。
橋を渡るのが怖い
次に、橋を渡るのが怖い。
日常生活では怖くないのに、何故か怖い。
意味深ですよね。
『怖い』とは、まだ知らない自分に対する恐怖や罪悪感、トラウマ等を意味します。
つまり、自分自身に対する、あるいは自分自身が感じている恐怖です。
現実世界で真実を避けているのか、見えていないのか、その恐怖に対して克服できていない状態を表します。
前述の『橋を渡る』と合わせてみると、『橋を渡るのが怖い』は、新しい自分の可能性を開拓して進んでいくことに対して、とても不安をもっている、ということでしょう。
進んでみれば何とかなるもので、いざとなれば逃げ道も案外あるものだと割りきることも大事かもしれません。
『怖い』という感情を持つ場合、睡眠環境が悪いだけのこともあります。
どちらにしても、ナーバスに受け取り過ぎず、現状を客観的に見直す機会になるとよいかもしれません。
まとめ
深層心理・精神分析の権威、フロイトによると『「恐れ」の反対は「洞察」、「恐れ」の極みは「変化」』なのだそうです。
恐れは自身で作り出し、それを克服するには自分自身が変化するしかない、ということです。
渦中にいるとなかなかできませんが、とても真実をついた、耳に痛く、心に響く言葉です。
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