エレベーターは閉じてしまえば密閉空間です。
扉が閉じる瞬間、見知らぬ人が滑り込んで乗ってきたとしたら…？
しかもその人が異性だとしたら？
普通に考えれば、よく知らない異性と二人きりで密閉された箱の中にいるなんて考えられませんが、エレベーターの中では、それが日常的に起こり得るシチュエーションなのですね。
実際は、もし、見知らぬ異性と二人きりでエレベーターに閉じ込められでもしたら、かなりのストレスを感じることでしょう。
では、夢の世界の中では、エレベーターに異性と乗っている夢はどういった意味を持つのでしょう？
目次
エレベーターに異性と乗っている夢
エレベーターに異性と乗っている夢には、いくつかの解釈が考えられています。
好きな異性と一緒にエレベーターに乗っている夢
あなたの恋心や、その人と一緒にいたいという願望をあらわしています。
恋の進展を願い、その人ともっと親密な関係を築きあげたいという期待感を示唆しています。
好きな異性と一緒にエレベーターで上がっていく場合は、その人との恋の成就を意味しています。
知らない異性と一緒にエレベーターに乗っている夢
夢占いでは「知らない人」はあなた自身の分身であったり、恋人の理想像であったりする可能性が高いです。
知らない異性と楽しそうにしていたり、仲良く喋っている夢は、あなた自身の恋愛感情の高まりをあらわしています。
また、目標や願望を、あなた自身が達成することも意味しています。
顔見知りの異性と一緒にエレベーターに乗っている夢
その人と話し合いの場を持つ必要性を訴えています。
喧嘩をしている最中なら、お互いに話し合って、関係を修復しなさいと忠告しているのです。
あなたの人生において、その人の存在が重要な位置を占めています。
かけがえのない大切な人である（大切な人になる）ことを暗示しています。
恋愛関係限定ではありません。
その人と一緒に乗っていて、エレベーターが下降した場合の夢は、大きな問題や亀裂を抱えており、解決が難しい状態です。
また、異性に限らず、見知らぬ人に襲われる夢であったり、一緒にエレベーターに乗っている見知らぬ人に嫌悪感を抱いている場合は、対人関係で疲れている状態です。
まとめ
いかがでしたか？
恋愛ドラマや恋愛映画では、閉じ込められた男女が恋愛関係に陥ったり、恋人同士が更に親密になったり、また犯罪ドラマでは、その密閉空間を利用しての密談シーンに利用されたりするなど、登場回数の多いエレベーターです。
その理由は、エレベーターの箱自体が、安易に密閉空間になり得るからですよね。
現実世界でエレベーターに乗る時は、くれぐれもお気をつけください。
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