夢占いには、自分の心理と何かの出来事を暗示する意味があるといわれています。
今回は、来客する夢の意味について紹介します。
夢占いには、良い意味での吉夢とあまり良い意味にはとれない凶夢などがある場合もあります。
来客の夢にも同様に、吉夢と凶夢がありそうです。
夢占いで見る大勢の人が来客する夢の意味とは？
人が来訪することには自分の孤独感もありそうですが、来客がどんな感じの来客だったかも大切なようです。
来客する夢の意味
夢の中で来客があった場合の意味には、一つに、自分自身の孤独感をあらわすとされています。
ひょっとしたら、誰かと関わりたい、誰かと無性に話がしたいという願望に近い夢の意味があるかもしれません。
そしてもう一つには、来客した人が何らかのメッセージを自分に送っている、もしくは、客が自分に言いたいことがある可能性も十分考えられます。
それが嬉しいことなのか、自分自身を不安や心配にさせることなのか、吉か凶か、どちらかを意味する場合もあります。
もちろん、誰かが訪ねてくるといった予知夢も、まったくないわけでもないようです。
大勢の人の来客の夢の意味
さて、大勢の人の来客の夢の意味には、まず、夢を思い出すことが必要があります。
夢の中での来客者は、どんな服装だったのでしょうか。
また、どんな表情だったのでしょうか。
それによって、良い夢になるのか否かの判断になりそうです。
もし、詳しい服装などはわからなくても、賑やかで明るい印象のある夢だった場合は、「結婚」や「入学」などのお祝い事を象徴するという良いことの兆しになります。
反対に、全体的に暗い雰囲気で、淋しいような印象を受けた場合なら、何かしらの不幸を意味する兆しになるかもしれません。
良い兆しの来客の夢
1.遠くからの来客
この夢は、運気アップや嬉しいことの訪れを暗示しているようです。
この場合は、特に遠くに住んでいる来客ほど吉の兆しといわれています。
また、縁起のいいパーティーに出席するなどの機会にも恵まれる暗示です。
2.来客が友人や家族
自分と日頃から仲の良い友達や家族など、信頼関係にある人が来客だった場合は吉とみなしてもいいでしょう。
人間関係がスムーズであることを意味しています。
また、対人運のアップの暗示もあります。
良くない来客の夢
1.知らない客
知らない客が来訪して、泣いているなどの夢は、縁起の良くにない夢とされています。
または、トラブルに直面するという暗示にもなります。
さらに、心配事や不安を抱えている現実を象徴しているともいわれています。
2.苦手な客の訪問
ちょっと苦手に思っている人が来客していた夢なら、これには、苦手な人や物ごとから、逃げていては解決できないという暗示になります。
現実の世界で何かと向き合って、そこから逃げたいと思っていることはありませんか。
そんな気持ちが夢になってあらわれた可能性もあります。
まとめ
家に来客がある夢には、自分の不安定な気持ちも表れている可能性もあるので、それは誰に対してなのか、自分自身で解決できるものなのか、何か負担に感じていることはないのか、自分自身を振り返ってみましょう。
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