夢の中の行動は大まかに判断することができますが、その対象がどういう物、人、存在であるかによって良い夢であったり悪い夢であったりと分かれてきます。
「買う」「あげる」「洗う」といった三つの行動の夢も、それぞれ同じことが言えます。
ここでは、ぬいぐるみに対した行動ということで焦点を絞ってみましょう。
目次
ぬいぐるみに対する「買う」「あげる」「洗う」の行動の意味とは?
ぬいぐるみは現実世界では、可愛い、柔らかい、温かいなどといった印象を与えてくれるものがほとんどです。
夢の世界では、現実と同じような印象であれば、温かな愛情や心、優しさといった正の象徴となります。
しかし、冷たい、寂しそう、表情や雰囲気が暗いなどの印象であれば、義務的や儀礼的な付き合いが多い人間関係で神経をすり減らし、心が疲れていることを表わしていることがあります。
そこに今回取り上げる三つの行動を足すと、以下のようになります。
ぬいぐるみを買う夢は心からの欲求
「買う」という行動は、古い考えから新しい考えに切り替えるきっかけの夢であるか、何かを強く欲している夢、またはいずれ手に入れることができたり、身の周りが自分にとって有利になったりする兆しの夢でもあります。
ただし、買うためにはお金や代償を払う必要があります。
これは現実でも努力が必要ということになってきます。
ここにぬいぐるみが絡んでくると、現実でも欲しいぬいぐるみである場合と、誰かからの愛情や優しさが欲しいという心の孤独感を表わしている場合があります。
上辺だけの付き合いに疲れ、本当の優しさ、愛情、友情を強く求めている可能性があります。
ぬいぐるみをあげる夢は満ち溢れた愛情の象徴
あげる夢というだけで、それを見ている人の思いやりや優しさなどの温情を誰かに無償で分け与えたいという素敵な夢なのに、ぬいぐるみをあげるとなると、もう恵まれて満ち足りているどころか溢れんばかりの愛情や友情を周囲に振り撒いていることを表わしている夢になります。
現実でも心の向くままに良い行動を心がけていれば更に恵まれることでしょう。
夢の中で受け取ってもらえたなら、その人に気持ちが伝わっています。
何か困ったことがあっても良い方向に解決することを表わしています。
しかし、受け取ってもらえなかったら、気持ちが一方通行で遮断されていることになります。
その相手が意中の異性であり、受け取ってもらえないのであれば、求愛が上手くいっていない恐れがあります。
愛情といっても人によっては負担となるので加減を見極めた方が良いでしょう。
ぬいぐるみを洗う夢は心の洗浄の夢
洗う夢は、過去、または現在の過ちを忘れたい、洗い流して綺麗に再生したいという心の葛藤や悩みを表わしています。
ぬいぐるみの場合だと、例えば、好きでもない人との肉体関係、誰かを騙していた、人間関係が複雑に絡み合ってこじれている…などといった時に見ることが多い夢です。
汚れがなかなか落ちないのであれば、無意識の内に罪の意識が強くたまりこんでいる恐れがあります。
綺麗さっぱりすっきり洗い流せたら、気に病んでいたことが解決したり取り払われたりして、良い方向になることを表わしています。
まとめ
夢の中のぬいぐるみは、主に人間関係の中の自分を表わしているのです。
買う夢を見たら誰かに甘える、あげる夢を見たら加減を見て気の向くままに、洗う夢を見たら一人になれる時間を増やすなどといった行動が有効手段の一つです。
相談できる人がいるなら、可能な限り力になってもらいましょう。
当サイトがおススメする無料占い⇩ ⇩ ⇩
すごい当たると話題の無料占い!数字ですべてがわかっちゃう!?
今のあなたにおすすめの記事