過去にやけどをした経験があるのなら、その記憶を見ているのかもしれませんが、そうでないのなら、自分自身や身の周りに変化が起きることを知らせている可能性があります。
どこをどうやけどしたかによって、誰にどのような変化が起きるかが変わってきます。
現実では痛いやけど、夢では良い知らせと悪い知らせに
やけどをする夢は、広くは良い知らせ、吉兆の夢と言われています。
体のどこかであってもそれは大体同じですが、痛みがあるなら注意していく必要があるかもしれません。
痛みがないのなら、大きな転機が訪れる可能性があります。
手をやけどする夢
人間が持つ器用な手と指は、物をつかんだり握ったり持ったりすることができますよね。
そこから夢の中では、何かを所有したり獲得したりすることを表わしています。
また、現実で仕事や作業をしたり、物を作ったりできることから、夢では労働や創造なども表わしています。
さらに、「手当て」という言葉からもわかるように、病人やケガ人の患部に手を当てることから、癒しや安らぎ、物や愛情を与える、受け取る、助けることを表わしている時もあります。
夢で手をやけどして、痛みがないのなら仕事や経済の面で成功する可能性があります。
なにか嫌な出来事や悩み事があっても、上手くいったり助けが入ったりするでしょう。
痛みがあるのなら反対にトラブルを背負い込んでしまう恐れがあります。
誰かに貸したお金や物が戻ってこないなど、精神的にも経済的にもダメージを受けるなどです。
また、親との気持ちのすれ違いからお互いに誤解を生じているか、親の優しさや指摘が必要な時だという知らせにもなります。
思い当たることがあるなら、あまり親しくない人には警戒を、親には素直な気持ちで自分から歩み寄ることを心がけてみましょう。
指をやけどする夢
親指は両親や年長の家族か親戚、人差し指は自分自身や親友、中指は先輩や指導者などの目上の人、薬指は恋人や配偶者、小指は自分の子供や弟妹、目下の人、時にはペットを表わしています。
痛みがなければ先程と同じように、いずれかの人物が成功するか、自分にとって良い助けになることを表わしています。
しかし、痛みがあるのならば、誰かが精神的に弱っていたり悩んでいたりするか、誰かから自分に良くない感情を向けている恐れがあります。
さりげなく相談相手になったり、腹を割ってよく話し合ったりするのが良いでしょう。
痛みがあり、印象に残った指で特に良くないのが人差し指です。
誰かから理不尽な軽蔑をされ、不快な気分になってしまう恐れがあります。
または自分で自分を嫌いになってしまうかもしれません。
そうなったら、下手な行動はせずに、じっと我慢して耐えて自分を見つめ直し、受け入れましょう。
足をやけどする夢
夢での足は自我を象徴しています。
自分にとっての物事の基礎基盤、支えとなるものを表わしているのです。
また、理性と感情のバランスを取ること、体を調整することや健康状態、自分に与えられた現実なども表わしています。
その足がやけどする夢は、体の不調が回復したり、生活が良くなっていったりすることを知らせているのです。
ただ、これも痛みがなければの話です。
痛いのであれば、肉体的にも精神的にも不調であるか、生活していく上で良くないことが起きることを知らせています。
何か気になることがあるなら、自分の足で解決しなければいけないということを知らせている時もあります。
気になっていること、悩み事がたくさんあるのなら、優先順位を決めて一つずつ地道に解決する必要があります。
何も考えが浮かばなくても、とりあえず散歩がてら外に出てみましょう。
いずれは解決へのヒントを見つけられるはずです。
まとめ
やけどする夢で、手は仕事や生活での成功を、指は大切な人の成功、その人との和解、その人が自分の助けになることを、足は体調回復、生活改善などを表わしています。
しかし、見た目にはやけどだけれど、ケガをしたという認識や痛みがあるなら、いずれかに良くないことが起きるかもしれないという警告の夢になることがあります。
思い当たることがないか、現実での自分や周りを見直して、これからの行動に気を付けてみましょう。
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