知り合いが病気になって苦しそうにしていたり怪我をしていたり。
現実世界のその人は普通に元気そうなのに、夢の中でそんなだと不安にもなりますよね。
夢占いにおいて病気はトラブル、怪我は警告の意味があるとされています。
また、知人は実際にその人を表していることもありますが、あなた自身が投影されていることもあり、さらに夢の中でどんな感情を抱いているのかによっても意味は違ってきます。
病気や怪我の夢は、いったいなにを暗示しているのでしょう。
知人が出てくる意味は?
友人ではなくて知人。
ちょっと線引きが難しいところですが、そこまで仲が良いわけでもない人が夢の中に出てくるということには、あなたがその人に興味を持っているということが表れています。
夢の中で、病気や怪我で苦しんでいる知人に対して、どんな感情を抱いていましたか?
心配しているのならば知人のことを気にかけているのでしょうが、苦しんでいるのを見て喜んでいるようなら現実世界でも嫌悪感を抱いているのかもしれませんね。
病気の夢
知人が病気になっている夢には、少なからずその知人のことを気にかけていることが表れています。
それが良い意味であっても悪い意味であっても。
実際には気付いていない相手への感情にも、夢を通して気付くことができるかもしれませんね。
また、知人は自己投影であることも多いです。
夢の中で知人がかかっている病気、現実世界であなたが将来的にかかるものなのかもしれません。
“病は気から”とも言いますし、あまり思い悩むのも良くないのですが、病気にならないように少しだけ注意するのも良いでしょう。
怪我の夢
知人が怪我をする夢は、あなたに「この先、気をつけろ!」と警告していることが多いです。
なにかに失敗したり、ショックを受けるような出来事に見舞われたり、もしくは夢の中と同じ怪我をしてしまうかもしれません。
そう考えると気落ちしてしまうかもしれませんが、ここはプラスに考えて。
せっかくの警告を無駄にしないように、日常生活に注意を払うようにすると良いでしょう。
まとめ
知人が病気の夢には、あなたが知人に対して潜在的に感じている思いが表れていることもあります。
知人が苦しんでいるのを嬉しがっているようなら、この先トラブルにならないように現実でも少し距離を取ったほうがいいのかもしれませんね。
知人が怪我をする夢は、この先のあなたへの警告が含まれていることが多いです。
夢を見てしばらくは、自分やその知人に少し注意するようにしたほうが良いかもしれません。
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