普段見る夢に出てくるシチュエーションには、なぜこの夢を見たのだろうと不思議に感じるものがありますね。
今回はそのような夢を探ってみましょう。
火事や黒煙・海の夢占い
夢の途中でうなされたり、怖くなって目が覚めた時に、火事の夢を見ていたということがあります。
黒煙がもくもくと迫ってきて、大切な家が火に巻かれている状況というのは、夢の中でも心臓に良くありませんね。
そのような熱い火が押し迫る夢とは逆に、海が登場する夢もあります。
上手に気持ちよく泳いでいる夢なら良いですが、おぼれそうになったり、波にさらわれていく夢などは生きた心地がしません。
さて、あなたの見た夢とはどのようなタイプの夢だったでしょうか。
火事の夢
インドに伝わる夢占いによると、火事の夢は【火の部】として扱われます。
火事の中へ入っていき火傷を負う夢は、上司や先輩にいじめられる暗示ですが、早くに逃げ出すことができれば、吉報が舞い込んできます。
熱さや痛みを感じない場合は、商売繁盛や出世を意味しますし、これまで抱えていた悩みも解決するという大変ラッキーな夢です。
その逆に炎の熱さを猛烈に感じる夢なら、どこかで誰かがあなたの悪口を言っています。
自宅ではなく、店や会社が火事になる夢は、自分自身の散財を意味していますので、見に覚えのある人は宝くじの買い過ぎや投資に気を付けましょう。
黒煙の夢
また、炎が見られず黒煙だけが渦巻く夢というのがあります。
黒煙は不吉なようにも感じますが、そんなことはありません。
煙の量はどのくらいだったでしょうか。
その煙の量くらいのものが人から手に入るという暗示の夢です。
どんなものが誰から手に入るのか楽しみですね。
海の夢
海の夢は、大いなる母体、生命の起源といった夢ですので、特に女性にとってはたいへん吉夢とされています。
海の夢を見ただけで、女性としての魅力がＵＰして、男性からちやほやされたり、子宝に恵まれるということがあります。
しかしこれはあくまでも昼間の凪いだ海の夢の場合で、これが夜の海になりますと意味合いが違ってきます。
例えば、海に落下する夢というのがあります。
これが昼間なら女性パワーを見方につけて魅力UPの子宝運ということになりますが、夜の海に落下した場合は、災難が降りかかる暗示です。
光の届かない海の底へ落ち行くほど、災難が大きいことを意味します。
しかし安心してください。そのような夢を見た場合は、親しい仲間や大切な友人や恋人、安心できる人と一緒に過ごせば大丈夫です。
人々の明るさや優しさが悪い夢運を断ち切ってくれますよ。
まとめ
煙のないところに火は立たないということわざがあるように、火事の夢には自分の行いを見直す必要があることを示唆しているようですね。
海の夢というのは私自身はあまり見たことがありません。
モテモテ女子は昼間の海の夢を見ているのか、気になるところですね。
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